鈍色に
皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は元気です。(´ω`)
毎度お待たせ致したものです。鈍色の楽園、ver2.0。公開です。
チャットできたよ(`・∀・´)存分に楽しんだらいいと思う!
近未来の日本、その少し隣に位置する超能力者たちを隔離した人工島。通称「楽園」
これはその楽園に送られた超能力者達の生き残りと平和をかけた超能力ファンタジーな企画です
ー導入ー
ここからすべてが始まります。
自分の名前から入るもよし。キャラの名前を入れるのが正しいですが、性別が合うかは運です。運。
何人作ってもよいですが、作りすぎることのないように!
ー概要ー
楽園はその8割近くが都市化しており、人が住むには申し分ない設備と大きさがあります。残り2割は森です。
ただその森の位置が、島をぐるりと一周しており、海岸線なんてものは存在しません。
その楽園に能力者たちは集められています。同意の上であれば船に乗ってここまできます。抵抗した場合は政府の能力者による捕縛からの強制送還、もしくは処理が行われます
当然楽園では政府に反抗する勢力が多数居ます。そのせいで楽園の6割近くは無法地帯と化しています
残りの4割は割と平和です。何しろ国に金で雇われた練度の非常に高い能力者による防御システムが作られているのです(以下,政府能力者と呼ばれる人たちです)
高度な能力による監視システム。平和側と無法側を隔てる、複数の強力な能力者による防壁。さらに政府能力者たちの自警システムなど。万全であります。
その防御システムやライフラインの維持は当然ながら大変です。よって平和側にいられるのは以下の条件を一つでもクリアしている人に限られます
・18歳未満である
・本国において一定の地位を獲得していた(政治権力に限る)
・毎月政府に居住料(¥500.000)を支払う
・能力が強力であり、尚且つ国に忠誠を誓う者(政府能力者)
・その他特殊案件(要相談)
(しかし確実に守られているわけではなく幼い子が無法地帯にいたり、賄賂などで不法滞在している者もいる、壁抜けをしている者もおり…万全(がばがば)です)
ーお金ー
この島の中では、通常の日本円はおろか、元に米ドル、ユーロだって価値になりません。
複製の能力者による完璧な偽造が横行したためです。
そのため島内、主に平和側では、電子通貨「Maruku」が流通しています。1Maruku=日本円にして1円 です
Marukuは平和側で配布される腕時計型の端末に蓄積され、それによって政府の商店や個人商店から物品を買ったりすることができます。
Marukuは政府によって流通が監視されており、不正な増加や流れがあった場合はすぐにばれてしまいますので、わるいことはできません(ただし…?)
働いてたくさん貯めましょう。政府能力者なみの生活も夢ではありません。
一方無法地帯では、直接の物々交換が主です。能力を売って能力で作られた生活に必要な物品を買う。そのような古代的な未来的なよくわからない流通となっています。
能力の強いものが当然有利になっていってしまうスタイルともいえますね。
ーライフラインー
ライフラインは充実していました。もともと島全土に水電気ガスは張り巡らされていたため、荒廃した無法地帯側でも、充実しているところはしています。
無法地帯は当然奪い合いと独占がありふれています
ていうか無法地帯において全ての物はそんなかんじです。一部能力者が自己生産してたりもします。電気とか水とか薬とか。
食糧等は、無法地帯側は空から、コンテナに入った配給品が、パラシュートつけて、降ってきます。危ないとか
平和側の食料は配給制で、船で持ってこられて船着場で配給です。周に一度一週間分持ってきますが、足りるとは言いがたいです
政府能力者達には個別で欲しいものが配給されます。ステーキもぐもぐ
ー対立ー
平和側、政府達は無法地帯側を当然統治したいと考えています。
無法地帯の形成は予想外でしたし、6割も浸食されるなんて言うのも予想外でした。頭痛が止まらないレベルでした。
平和側の人間、および政府能力者には
「無法地帯側の反政府能力者の討伐」
が推進されています。
無法地帯側にいる超能力者にはすべてに賞金が懸けられており、反政府能力者を討伐することは非常に名誉とされています。
名誉とは別に、前述したとおり配給品は足りているとは言いがたく、何らかの方法で生活費を稼ぐ必要のある者は、討伐に赴きやすいというのもあるでしょう…
討伐の際は各壁の管理塔より無法地帯側に出ていくことができるようになっています。
無法側、反政府能力者たちはそんな政府および、平和側を非常に嫌っています。
「政府能力者及び討伐隊能力者は、迎撃するべきです」
生き続けるためには、彼らを薙ぎ払い、押し返さねばなりません。
そこに自意識は関係なく、戦闘を拒もうとする者に残されている道は、死のみなのです。
ー禁止事項ー
ここには能力者以外は居ません
政府能力者に勝手にはなれません
「練度は限界を超えている」能力者は一人につき一人だけ保有できます
「練度は最高」能力者は一人につき平和側で二人、無法側で二人、計4人まで保有できます
なお、この規格に収まらなかった人を残したい方は、下の診断を使って、練度を再振り分けしてもらえれば消さなくても結構です
http://shindanmaker.com/432473
ー能力ー
新しいものが 13個 増え、二つ減りました。
レアな能力者に部類されるものが生まれました。
タイプについて
能力には基本となる三つのタイプがあります
一つ目は点(ポイント)タイプ
一次元的選択能力で、一度に多くの能力を発揮でき、消耗が少ないのが長所です
火力不足は否めなく、様々な技術を駆使しなければ生き残れないでしょう
基本的に接触、もしくは接触したものを当てることで能力を発揮できます。ボールのようなものを持って、それを指定して能力をつかうのが一般的です
また発展系として、人や車やビルなんかを丸ごと指定し、能力を使うこともあります
射程はありません
二つ目は線(ライン)タイプ
二次元的追従能力で、凡庸的で、オールラウンダーなのが長所です
しかし数多く発動できなく、動く相手に対してはかなり脆弱といえます
線を指定することで、その線に従って能力が発動します。既にある線も使えますが、スプレーやチョークで書いたり、ペンライトなんかで線を作のが一般的です
また発展系として、イメージのみで空中に線を作ることもあります
射程は見える範囲全てです
三つ目は面(エリア)タイプ
三次元的発生能力で、最も火力が高く、エリア内で負け知らずなのが長所です
唯一能力に射程が存在し、距離をとられると弱いです
練度に比例して大きくなるエリア範囲内で自由に能力を発動させます。自分中心なのが一般的です
・・・そして、この三つの基本能力と「複合能力」と呼ばれる能力が存在します
複合能力について
複合能力とは、前述したみっつの能力のうち二つが合体したような能力です
三つのうちどれか一つをベースに、他の能力が付随しているような感じに成っています
(能力の説明は使用の一例です)
ダブルポイント ポイント能力に追加でポイント能力の合わさった能力。かなりの数を操れる
ポイントライン ポイント能力に追加でライン能力の合わさった能力。ポイント間にラインを引いたり、ポイントからラインを伸ばせる
ポイントエリア ポイント能力に追加でエリア能力の合わさった能力。ポイントからエリアを広げられる
ラインポイント ライン能力に追加でポイント能力の合わさった能力。線上や、線端にポイントを指定できる
ダブルライン ライン能力に追加でライン能力の合わさった能力。三次元に近い効果を発動できる
ラインエリア ライン能力に追加でエリア能力の合わさった能力。線上や、線に沿って能力を発動できる
エリアポイント エリア能力に追加でポイント能力の合わさった能力。エリア内で強力な指定が行える
エリアライン エリア能力に追加でライン能力の合わさった能力。エリア内で精密、強力な線師弟が行えます
ダブルエリア エリア能力に追加でエリア能力の合わさった能力。エリア内のエリア内にて、最強火力を発生させられる
と、以上の九つである。
複合能力は基本能力の三つより応用がききやすく、また複雑化が可能なため通常よりは強いとされているが、真っ向からぶつけ合えば複雑さが仇となり押し負けるであろう
能力性質
超能力とは、その人間の精神エネルギーの事象化です
能力を使い続け、精神エネルギーが尽きるとその場でめまいなどが起き、気絶してしまいます
しかしいくら底をついたとしても精神エネルギー。身体が生きていれば自然に回復します
また、感情の高ぶりなどで一時的にエネルギーが回復することもあります
精神エネルギーは、基本的に誰しも同じ量しかっもっていないとされています
能力練度により、基礎地が底上げされるのではなく、消耗量が減ると
精神エネルギーは基本的に身体に影響を与えません。故に超能力の使役の仕方は二つのパターンがあります
超常現象系:見えない不思議なパワー。空間に影響していると思う(瞬間移動とか念動力とか)
物質使役系:何か物に影響させる力。物質を能力の一部としている(石を動かしたり火を操ったりする能力)
この二つは能力によって割り振られていて、「苦手な能力」のできる要因の要です
また、精神によって能力が左右されている・・・そう思う人も多いそうです
ーおはなしー
245億1384万の確率から生まれたあなたを、私たちは歓迎します。
ようこそ鈍色の楽園へ!